これは!!

2005年1月1日 音楽
今日すごくいいことがあったんです!!

それはEXILEさんのベストと愛内里菜さんの4thアルバムの

「PLAY GIRL」を聴いたんです。そしたらEXILEさんのベストは

言うまでもなく最高によかったです!!

そして・・・その後にもうひとついい事があったんです!

それは、愛内里菜さんの「PLAY GIRL」というアルバムが最高に

良かったんです!1、2、3、Remix、ベストアルバムと聴いて

きましたが今回のアルバムは格段に良かったんです(自分的に)

初回限定版に収録されているDream×DreamのRemixはとてもよくて

すごく感動してました!

なので前置きは長くなりましたが、今日のおすすめの一枚は、

愛内里菜さんの「PLAY GIRL]です!これは、かなりのオススメ

です(><)欲張っちゃうと、EXILEもオススメの一枚です!

今日は新年早々、暴走気味でしたが(汗)

ついに2005年!何事にも頑張りたいと思いますので、この

日記もこれからもよろしくお願いします!

それでは、また更新する日まで!!

久々に登場です!

2004年12月31日 日常
この頃本当に更新をストップしてしまって、本当にすいません

でした!実は昨日更新しようと思い、全部日記を書いて物語りの

続き書いたんですが・・・間違って、インターネットのページ

を閉じてしまい・・・ショック受けました(汗)物語の続きは

なるべく早く更新しますね。。

そうです!!!今日は大晦日ですね!今年一年色々ありました。

そして、この日記を書き続けていけるのも見てくださる皆さん

のおかげです!本当にありがとうございます!!☆

今年一年間ありがとうございました!来年も頑張って日記を

書き続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします!!

見てくださる皆さんの2005年がいいとお年になることをお祈り

いたします。それぞれ2005年に色々な思いを込めて・・・

頑張っていきましょう!!

それでは、また更新する日まで!2004年最後のがっちでした!!
今回は長編物語を更新しようかなぁって思いもいます!何せ物語の構成が難しくて(汗)展開が難しくて、とても悩んでます(汗)今回も前編ということで更新します!誤字脱字があったら心の中で突っ込んでやって下さい!それでは、また!

       DESTROYER〜破壊する者〜

  第二章「死する時」   第六話「迷走」前編

 こ・・・こ・・・は・・?
香織は心の中で呟いていた。自分が見たこともない病室の中のベッドの上にいた事に半ば驚きながら起き上がろうとしたが、体が言うことを聞かなかった。
起き上がろうとすると全身にひどい痛みと脱力感が襲いかかり体に力が入らなかったのだった。
「うぅ・・・、何故こんなところに・・・・?私は・・」
その言葉の続きを発しようとした瞬間、香織の意識はまた深い眠りへと誘われていった・・・。

 次に目を覚ましたところは香織にもどこか分からない場所であった。しかし、その場において香織は今いる場所では自分は実際には存在していないということがハッキリと分かった。香織自身に感覚というものがなかったのだ。そして、言葉すら発することができなかった。だが、音は聞こえてきていた・・遠くから聞こえてくる銃声・・人の叫び声・・・その声はなんとなく聞き慣れたものであった・・・。
香織はもしかするとここに居る理由が分かるかもしれないと思い音のするほうへ歩いていった・・・。歩きながら、そこが廃屋だということが分かった。薄暗い暗闇の中で鉄パイプやコンクリートが散乱している中で、香織は音のする方へ歩いていった・・。
そしてその場所で、香織が見た光景は竜に自分が撃たれる瞬間だった・・・。
その光景をみた瞬間香織は目を覚ました・・・涙とともに竜の事を想う気持ちが甦ってきていた・・・。そしてふいに夢を思い出し、何故あんな夢を見たのか不思議に思っていた・・。
                   後編に続く・・・。
なんかキャラが変わっております、がっちです(笑)やっと新学期も始まりみんな受験モードに突入していました・・・(汗)何か取り残された気分に浸ってみました(汗)今日の実力テストのうち国語と数学はなかなか手ごたえが・・・英語・・あれは絶望的ですねぇ・・ってどうすんだよ!ってな感じで自問自答してました(汗)コレからが本番今まで以上に気合入れていきたいと思います!(炎)燃えてますよ〜!では、今日のオススメの一枚はBoAさんの新曲の「QUINCY/コノヨノシルシ」です。もうノリノリですね!コノヨノシルシはファンからのCD収録の要望が多かったため急遽収録になった曲です!これは何かほのぼのしてしまいます!どちらもオススメなので機会があれば一回聴いてみてください!それでは、今日はここらへんで!また、更新する日まで!
今日はかなりテンション上がってます!!その理由はday after tomorrow さんの lost angel をついに買うことができたんです(><)早速、家に帰って聴いてみると・・かなり良いです!!鳥肌が立ってしまいました(><)やっぱり「lost angel」も良いですが、個人的には「そして僕にできるコト」もいいです!!そして待望の待望の映画「デイ・アフター・トゥモロー」の確か・・・曖昧ですが、日本語吹き替え版の主題歌の「more than a million miles」がかなりいいです!これはオススメの一枚です
よ。今日は暴走気味でしたが、それではまた!!

    自分勝手ランキング

  1位new lost angel/ day after tomorrowさん
2位↓1 Shangri-La/angelaさん
3位↓2 かたちあるもの/柴咲コウさん
  4位-4  金魚花火/大塚 愛さん
  5位↓3 ANGELUS-アンジェラス-/島谷ひとみさん
6位↑8 君にBUMP/ケツメイシさん
  7位↓5 リライト/ASIAN-KONG-FU-GENERATIONさん
8位↓6 HEART of GOLD/EXILEさん
  9位-9 Home Sweet Home/YUKIさん
  10位new in the name of love/Ruppinaさん
今日は久しぶりに物語以外の事について書きたいと思います!それは・・・「恋」についてです!
この頃「恋」とは何なのだろうと良く考えています。まぁ、人によっては好きになって付き合う事と考えていると思います。自分はそう思っています。だけど「恋」とは、それだけじゃ言い表せないような深いモノだと思います。ただ好きではなくて、人を好きになることで心が痛くなったり、心に変化が出てくるものが本当の「恋」なのかなぁって思いはじめました。それと同時に「恋」と「愛」の境目は何処にあるのでしょうか?それが、「愛」っていうのは、ただ人を好きではなく、愛する人を命を賭けてでも守りたいという気持ちになることなのでしょうか。
やはり、恋とは奥が深いですね・・。自分にはまだまだよく分からない事が沢山あるみたいです。

という今日は珍しく物語以外のものを書きましたが、たまにはこういうのもいいですよね。
それでは、最後になりましたが、今日の締めくくりは自分勝手ランキングでいきたいと思います!しかもこれからは、調子に乗ってtop10でいきまっす(笑)それでは、また!更新する日まで〜。

         ☆自分勝手ランキング☆

    1位↑5 Shangri-La/angelaさん
  2位↓1 かたちあるもの/柴咲コウさん
    3位↓2 ANGELUS-アンジェラス-/島谷ひとみさん
    4位new 金魚花火/大塚 愛さん
    5位↑6 リライト/ASIAN-KONG-FU-GENERATIONさん
   6位new HEART of GOLD/EXILEさん
  7位↓3 君こそスターだ/サザンオールスターズさん
    8位new 君にBUMP/ケツメイシさん
    9位new Home Sweet Home/YUKIさん
  10位new 今が人生〜飛翔編〜/森山直太郎さん
   ※注目アーティスト!
    in the name of love/Ruppinaさん
この頃は更新する機会がなくて・・・(汗)決して勉強が原因じゃないですよ(笑)まぁ一理はありますが、この頃は課外の疲れがドッカリでて受験生のくせに寝まくってました(大笑)今回はかなり久しぶりに更新しますが予告通り短編書いていきまっす!それでは、知らないうちに恒例になったランキング共に書きます!それでは、いつもの如く誤字には心の中でつっこんでやって下さい(笑)それでは、また!

      今回の自分勝手ランキング!

    
  1位new  かたちあるもの/柴咲コウさん
  2位new ANGELUS-アンジェラス-/島谷ひとみさん
  3位new 君こそスターだ/サザンオールスターズさん
  4位new サンダーバード-your voice-/V6さん
  5位new Shangri−la/angelaさん

  
 短編物語  -Peaceful days?-
 
         第一話「想い出」

 屋上で物思いにふける一人の男子生徒がいた。夕陽で少し暖め られて生ぬるくなったコンクリートの上で大の字になって紅に 染まった空を見ていた。そんな空はとても綺麗で心引かれるも のがあった・・・。この物思いにふける少年こそ、香織の幼馴 染であり大親友の 竜 であった。明日に卒業式を控え、竜は 自分の高校生活を振り返っていた・・・。色々な想い出、痛  い想い出や嬉しい想い出、泣きたくなるような想い出があっ  た。
 竜は思った、自分の想い出は面白いよりは痛いの方が多かった のではないかと・・・。あの香織という幼馴染との想い出は楽 しいというよりも壮絶だった。授業中寝てただけで休み時間に 10冊もの本たちの角の餌食になったり、ある時は喧嘩をして自 己嫌悪に陥りながら帰っていると、後ろから総重量10キロはあ るのではないかと思われるかばんとバッグを投げられ後頭部  に見事にスマッシュヒットし脳震盪を起こし救急車で運ばれた りもした。
「あぁ、痛かったけど懐かしいなぁ」
 そう言って上半身を上げ思い返すと、何故だか嬉し涙とは違う涙がぽろぽろ と落ちてきた。
「やっと解放されるのか・・・ぐほっ!!」
 そう言って涙を流していると、後ろから不意打ちのとび膝蹴り が背中にクリーンヒットしてきた。もちろん犯人はという   と・・・
「何しけた顔してるのよ、まったくおまけに涙流して情けな   い・・」
 とその涙の原因が自分にあるとも知らずにニコニコと笑いなが ら竜の背後に立つ香織の姿があった。
「うるさいな〜、しかも痛いだろ不意打ちは!俺は明日卒業する から今までのこと思い出してるんだよ」
 そう怒りの表情を交えながら言うと、香織はそりゃ意外という 顔をして言った。
「ははぁ〜ん、そうですか〜。私は何発竜打ったっけ?たぶんん 今ので100発は超えたね」
 香織は前にいる竜の事はお構いなしで、大声で笑い。ストンと 竜の横まで歩いてきて座った。そして、屋上から見る夕陽に圧 倒されながらも、一生懸命遠くを見つめ懐かしい顔をしてこう 言った 。
「そうね・・・じゃあ、一緒に思い返してみよう」
 そう言い香織は竜に満面の笑みをおくった。その笑みを見た竜 はドキッとしたが、思いをとどめ前を向きこう言った。
「そうだな・・・。それもいいな・・・・。」
 こうして二人の想い出の物語は始まった・・・・。

                    続く・・・・
久しぶりに書きます!やっと総体も終わり、残すところは受験のみとなりました!気合入れて頑張っていきたいと思います!それでは、今回もお気に入りソングのトップ5をしたいと思います!

    1位new START/愛内里菜さん
    2位3↑ 瞳をとじて/平井 堅さん
    3位new Carry On/EXILEさん
    4位1↓ Dream×Dream/愛内里菜さん
    5位new 君といる時間の中で/平原綾香さん

という感じです!今回は新曲が3曲が初登場でした!やっぱり愛内里菜さんの新曲はいいですね!平井堅さんの瞳をとじてもかなり気に入ってます!「世界の中心で愛を叫ぶ」を観たいです!
それでは物語の続きを書きたいと思います。今回で第一章は終了になります!次は短編ものを書いて第二章にいきたいと思います。それでは、今日のがっちでした!(もし誤字などがあればいつもの通り突っ込んでやってください<笑>)

       DESTROYER〜破壊するもの〜

  第一章  「発現」   第五話「発現」後編

「あんた!何をやったのか分かってんの!あんたは!あんたは・・・私は絶対にあんたを許さない!」
と言いながら、兵士を睨みつけるが痛みで力が入らない。その香織の姿を見た兵士は笑いながらゆっくり近づき銃口を香織の頭にピタリとつけこう言った。
「そんな事言っても、そんな体で何ができるのかな?お嬢ちゃん?じゃあ、俺がその痛みから解放してあげるよ。」
そう言い銃の引き金を引こうとしている兵士の姿を見ながら香織は何もできない自分に悔しがり、こう思っていた。<力が欲しい・・自分でこの恐怖から逃れられるための、そして友を守るための!>そして、兵士の指に力が入った時香織はポツリと呟いた。
「・・・が、力が・・・欲しい・・・。」
そう言い、強く願った瞬間香織の中で何かかが弾け、とてつもない力が溢れ出すのが香織自身でもわかった。先ほどとは違った感覚、それは今まで眠っていた本当の香織が目覚めた瞬間だった。そして、突然辺りは奇跡の光とでも言うかのような光に包まれた、兵士はうろたえたが、香織からは光が邪魔をして見えなくなっていた。そして光が消えると、先ほどまでそこに居たはずの兵士は居なくなっていた。そして、そこには香織と美咲二人しかいなかった。そして、香織は急に脱力感を覚えて、その場に力なく倒れこんでしまった。そして、香織は自分の体力と共に意識も薄らいでいっていることに気がついた。
「あぁ、私たちってここで死ぬのかな・・・もう意識がもたない・・・・美咲ごめんね、助けてあげられなくて・・・」
と言う香織の頬には涙が伝っていた。そして、段々と薄らいでいく意識の中で見た最後の景色は香織が知っている人影だった。それを見た香織は最後の力を振り絞り、目を閉じながらも、こう言った。
「そこにいるのは、竜なの?良かった・・・無事・・だったんだね・・・・・・」
そこで香織の意識は完全に闇に落ちていった。
しかし、その人影は香織の期待通りの竜ではなく、香織たちの担任の源八草は香織たちを見て、心配そうな顔をして右手に持っていた無線機でこう言った。
「救助隊を二階非常階段に派遣して下さい。負傷者は二人、一人は胸に銃弾を受け、重傷で、もう一人は、右足に銃弾を受けていて、限界以上の力の解放で意識不明だ。・・・・そうだ、後に言ったやつ、いや水無月香織は発現している。物凄い力だ、身体能力もだが他には当てはまらない特殊能力を持っている。もしかしたら突然変異か、それとも・・・あぁ、いい人材だ、やっと巡り会えた。後の報告は帰ってからする、救助隊急いでくれ・・・、それじゃあな。」
プツッ無線機を消す音が誰もいない廊下に響いた。しかし、外から銃声の音がとめどなく聞こえてきていた。
「これから、大変になるな・・・・。」
そう言いながら源八草は意識のない香織の隣に座った。
 そして、香織たちはここから運命という大きな渦に飲み込まれていくのだった・・・。

第一章 「発現」  終了・・・。                            そして第二章に続く・・・。
この頃はテストもあり、全然更新できなかったがっちです(笑)
今日で中間テストも終わり、やっとくつろげます!今、すごいテンション高いです!部屋も替わりいっそうやる気の出しています。今日は勝手ながら自分のお気に入りSongのTop5してみたいと思います!
  1位↑ Dream×Dream/愛内里菜さん
  2位new 明日へ架ける橋/倉木麻衣さん
   3位↓ 瞳をとじて/平井 堅さん 
   4位new UNDO/COOL JOKEさん
   5位↓ 誰かの願いが叶うころ/宇多田ヒカルさん

という感じです!また、これからもも自分のお気に入りTop5しようかな・・。あと、これは自分のお気に入りなので、全て自分中心のランキングです。それでは、物語の中編にいきます!それでは、また更新する時まで!

       DESTROYER〜破壊する者〜
  第一章「発現」 第五話「発現」中編

 「はぁ、はぁ、でも何でこんな事になったのかな?」
そう美咲が走りながら尋ねてきたので香織は困った顔をして答えた。
「いやぁ、そういう事は私に聞かれても分からないわよ。ここが何でこんな状態になったかなんて。」
事実、香織にはここが何故襲撃にあわなければならないのかは全く想像がつかないのだ。しかし、この学校には色々な噂があるのは事実である。その噂というのは、ほとんど他の学校にもありそうな噂なのだが、何個かはこの学校特有の噂であった。(この学校は軍事に協力しているとか、ここに通っている人間は普通の人間ではない)というような噂である。香織はこういう噂は、どっかの馬鹿が広めている噂とだけしか認識していなかった、しかし実際にこういう事が起こると信じ難いが事実ではないのかと妙に納得してしまうのである。さっきの自分の行動もこの噂を思い返してみれば当てはまる点が多いのだ。だが、香織は認めたくはなかった、何故ならばこの噂を信じてしまえば今の自分が昨日までの自分ではなくなってしまうのではないかと思うからだ。噂を信じる代償、それは大きく、自分が普通の人間ではなく形は人間だが中身は未知なるものという事実を認めることになるからだ。
 そんな事を考えていると香織たちは非常階段の前まで走っていた。そして、香織が階段に一歩足を踏み出そうとした瞬間鋭利な刃物を思いっきり刺したような鋭い痛みが香織の右足を襲った。
「う、あぁ!!!!」
香織はあまりの痛さに叫んだ。香織は自分の右足を見てみた、そこに映ったのは銃弾に貫かれた右足そしてそこから生温かい液体が出ていた。それを自分の血液だと気付くのにはあまり時間はいらなかった。そして、その銃弾を撃った兵士がしてやったという笑みを顔に浮かべ、こちらに近づいてきた。そして香織をかばうように美咲が香織の前に立った、しかし、その状況を見て兵士は足を止めて笑いながらこう言った。
「はは、いいねぇ友情愛っていうのは。だけど、そんな事はいいからそこをどいてくれねぇかなお嬢ちゃん。どかないとお前も撃つぞ!」
そう兵士が声を張り上げて言うが、美咲は頑として香織の前からどかなかった。そして、兵士に向かってこう言った。
「あんた達何者!?何でこんな事するのよ!香織は私の友達よ、死んでもどかないわよ!」
それを聞いた兵士がハハハと声を張り上げて笑い、それならという顔でこう言った。
「じゃあ、死んでもらおうか。どうせ俺はここに居る奴ら全員殲滅という命令もらってるしな。それじゃあな!」
そう言うと銃を美咲に構え直して、引き金を引こうとしている。それを見た香織は必死になって叫んだ。
「美咲!早くそこから退いて逃げなさいよ!あぁ、止めて!お願い美咲を撃たない・・・!」
ドシュッ!!!
いきなりの銃声と共に何かを貫いたような音が香織の叫び声を遮っていた。香織の前に力なく倒れる美咲の姿が香織の目に焼きついた。そして美咲が倒れた後に現れた光景はその倒れた美咲を笑っている兵士の姿だった。それを見た香織は怒りに身を震わせていた・・・・。
           第五話「発現」後編へ続く・・・。
何か気付いたら、一ヶ月近くも更新していない自分がいました(汗)そうそう、今日部活の試合だったんです!きつかったけど団体で優勝と個人でベスト8に入れたのでとても嬉しいです!でも体は言うこと聞かないです(笑)相当体に負担かけましたからねぇ(笑)それと、今週はもう一つ嬉しいことがあったんです!それは‘愛内里菜’さんの新曲の「Dream×Dream」が発売になったんです!昨年の10月以来のNew Singleだったんでとても待ちどうしかったんです!「名探偵コナン」の映画版の主題歌らしいんですけど、いいです!聴いてると、何かとっても気分が晴れ晴れします!暇があったら、是非聴いてみてください!来月も新曲の「START」だすんでそちらも楽しみです。こっちはTVアニメの方の「名探偵コナン」の現OPなんです。こっちも楽しみです!平井堅さんの新曲も壮大なバラードで良かったです!世間話が多くなりましたが、今回はいよいよDESTROYER〜破壊する者〜の第一章の最終話の第五話の前編を更新します!それでは、文字間違いには心の中でつっこんでやりながら、見てください!それでは、今日のがっちでした!
       DESTROYER〜破壊する者〜
   第一章「発現」  第五話「発現」前編

「香織どうしたの?」
そう美咲に言われて我に返った香織は、次の瞬間とっさに美咲の方に身を翻させ、自分の体と一緒に瓦礫が埋め尽くした教室に飛び込んでいた。その飛び込んだ瞬間に今まで香織たちがいた場所に何発もの銃弾が叩きつけられた。香織たちの姿を見た兵士が教室の方向にゆっくりと近づいてきた。その絶望的な状況に香織は座り込み顔は青くなり冷や汗まで出てきた、横を見ると美咲が顔を伏せガタガタと震えていた。その状況を見た香織は夢で言われた言葉を思い出していた。そして、ぽつりとこう言った。
「本当に何かが起こったわね」
そう言うと、横に居る美咲のことは気にせず、傷だらけの体をゆっくり立ち上がらせて大きく息を吸い込み深呼吸をした。そして、教室の入り口に兵士が現れた瞬間に香織はその兵士に向かって猛突進し、兵士の手前で思いっきり床を蹴り上げ、兵士の顎に向かって飛び膝蹴りを仕掛けた。兵士はそんな香織の行動に動揺し、その場に立ち尽くしていた。
「ぐぅ!!!」
ゴス!っという鈍い音と共に兵士の体が力なく床に倒れた。香織の技に咄嗟に対処することができなかった兵士は香織の飛び膝蹴りの餌食となったのだ。しかし、この状況に一番驚いているのは誰でもなく香織自身だった。香織は今自分がしたことについて信じられなかった、香織は今まで飛び膝蹴りなんて技をしたことは一度もなかったのだ。香織は兵士に飛び膝蹴りを喰らわせ上手く着地した後、すぐに体を立ち上がらせて自然と兵士が持っていた銃を床から取り、その銃を使って構える練習をしていた。それを見た美咲が驚いた表情で香織に質問をしてきた。
「か、香織って何処でそんな事覚えたのよ?何か今の香織ってさっきとは別人だよ。」
それを聞いた香織は、自分についたゴミを軽く手で払いながらこう答えた。
「それが、私にも信じられないのよ。何かこの状況をどうにかしないといけないと思ったら・・・そう、何かが自分の中で弾けたの。弾けたものは何かは分からないけど、とても懐かしい感じがしたの、それと同時に何だか自分の力が体から溢れだす様な感覚に襲われて、次の瞬間にはもうあの変な奴を蹴り倒してたわけ。後の詳しい説明はあと!まずはここからでなくちゃ!追っ手が来る前にここからでないと!」
そういうと、香織は兵士から奪った銃を手に持ち目で合図した。美咲もその意見に賛同し、二人は非常階段を目指し走り始めた。

         第一章第五話「発現」中編につづく・・・。

ふぅ〜。

2004年4月2日 日常
何かむしょうに書きたくなったので書いてみました(笑)ふ〜、春の課題の数学があと100問ちょっと・・・・しかも英語も100問・・・・・終わるのか俺・・・・・?もう数式見るだけで嫌になってきた(笑)てか、こんな日記アリ?まぁ、たまにはアリかも(笑)うわぁ、春休み内の更新って今日まで?・・・・・えっ、それは自分の頑張り次第ですか・・・。ま、まぁ春休み内にもう少し更新できるように頑張りたいと思います!今日は数学残り70問にするぞー!それでは、今日のがっちでした。(ところで、今日の日記の主題って・・・まぁいいかって本当にこれでいいんかい!?)
もう高校二年生も今日で終わりだぁ!あぁ、この一年間何をしただろうか・・・、色々ありました。別れや出会い、そして多忙な日々
自分は何をしてきたのだろう・・・ん〜、何にもないや(笑)毎日同じような日々を繰り返していたような気が・・・!(汗)今年度は受験生!気合入れて頑張っていきます!自分が好きな曲の中に玉置成実さんの「Realize]という曲があって、このフレーズが気に入ってます<辿り着く場所さえも分からない 届くと信じて 今 思いを走らせるよ>このフレーズは元気を与えてくれるんですよ。
今年度、自分の夢が叶えられるように頑張ろうと思います!話は変わりますが「黄泉がえり」は泣けますね!今あってるんですよ!一度見る価値アリです!それでは、きょうのがっちでした!
今回はちゃんと日にち守って更新しました!(てか、そこ自慢するところか?(笑)今回は前回の続きになる訳ですが、物語は第一章の最終局面に突入です!あと、五話が終われば、第二章に突入です!第二章はまた第一章とは違う面の香織を書いていけたらいいなって思ってます。話は変わりますが、いよいよ花見の季節になってきましたね!しかーし!自分の家の近くの公園の桜はまだまだ満開にはほど遠いですね(汗)早く咲いてくれないかなぁ。明日は高校の退任式、親しい先生がいなくなるのは寂しいですね。明日は全校生徒の前でお礼の言葉だから、緊張するなぁ。そういえば、SEEDの総集編こっちであってなかったなぁ(汗)それでは、かなり話ズレましたが(笑)第四話の後編にいきます!それでは、また更新する日まで!(もし間違いがあったら心の中でつっこんでやって下さい)

DESTROYER〜破壊する者〜
   第一章 「発現」 第四話「襲撃」後編

<現在>
震えていた香織はやっとここから脱出しようと気力が湧き、立ち上がった。そして香織が今いる瓦礫だらけの教室の周囲を見回すと自分たち以外は皆倒れて、身動きさえもしていないことに気がついた。香織の目は自然とその中から竜を探していたがそこに竜の姿はなかった。
「竜がいない?あいつ何処に行ったんだろう?生きていればいいけど」
そう言う香織の頭に最悪の状況が駆け巡った、やはり竜のことが心配なのだ。香織は不安と心配の入り混じった顔でこう言った。
「あいつなら大丈夫だとは思うけど・・・やっぱ心配だわ。だけど、私たちもここから出なくちゃいけないし、ここは竜が生きていることを信じて・・・いや絶対に生きているから私たちも生きてここからでないと!」
少し涙目になりながらも、意地を張って泣くのをグッと堪えた。そして隣で震えている美咲に、決意に満ちた表情でこう言った。
「さぁ行こう!ここから生きて出るのよ!」
そう香織に言われて、美咲が恐怖で重くなった身をよろよろと起き上がらせて、少し戸惑った表情でこう言った。
「そ、そうね。ここで座っていても何も変わらないし・・・。怖いけど、頑張ってここから、生きて出よう・・・」
そう言い終ると二人とも顔を見合わせ、無言で頷きあいガラスやコンクリートが散らばっている教室を歩き始めた。そして香織が少し考える様子を見せ、美咲にこう言った。
「ここからなら、非常階段から一気に下に降りたほうが良さそうね。」
そう美咲に言い、扉のない教室の入り口から廊下に出た瞬間自分のすぐ右下の廊下の床に火花と共に銃弾が打ちつけられた。そして、香織が恐る恐るゆっくりと、銃弾が飛んできた方向に目を向けると、そこには遠くから自分に銃口を向ける一人の兵士の姿があった。
その姿をみた瞬間、香織は確信した。理由は分からないが、この学校は何者かに襲撃されたということを・・・・・・。

               第五話「発現」に続く・・・・。
今、やっと物語第一章を書き終えました!すごく長くなりました(汗)第五話は前中後でいこうかな。あと第四話の後編は土曜か日曜に更新します!でもこの頃更新珍しく続けてるから、反動が恐いなぁ(笑)この前、やっとハガレン7巻買いました!かなーり面白くて、ハガレンにさらにハマってしまいました。でもあのマンガはいいですね!色々な意味奥が深いですから。今回はこんな私事ですいません!でもハガレンはオススメです!読んだことがない人は是非見てみて下さい!アニメも面白いですよ。まぁ、この前の模試は英語が今までで最高にわっるくて、200点中59点!(笑)これには驚きました!誰か勉強のコツ知っていたら教えてください!お願いします(泣)それでは、何かすごい内容でしたが(笑)今日のがっちでした!それでは、また!
今回は珍しく更新早いです(笑)物語の五話の途中書いていますが、やっぱり書くのは面白いですね!今日は学校早く終わったのに、生徒会で帰ったのが5時過ぎでした(汗)明日からは模試なのに頑張ってパソコンやっております(笑)しかも今年受験生なのにこんなに気楽にやっていていいのやら(笑)こんな奴にでも嬉しい出来事がありました!それは落ちていると思った漢検2級が受かってたんです!あれには嬉しくて涙がでそうでした。漢検受ける際に親と喧嘩したので親を見返す事ができました!この頃は花粉症か風邪か分からない症状に悩まされてます(汗)鼻にくると結構きついですね(笑)明日は終業式プラス模試頑張っていきます!あと、最近思ったのは友達は最高ということです!最近悩んでたら友達が相談に乗ってくれて、その時感じたんです!これからも身近なこういう事を書いていきたいと思います。それでは物語書きと勉強を頑張ってきます(笑)それでは、また!
この頃はすっかり暖かくなって、本当に過しやすくなってきました!この勢いにのって、頑張って行きましょう!今日の物語は前回の続きで第四話を書きます!四話は書いていたら長くなってしまったので、前後編に分けて行きたいと思います!次の更新は四月にはしたいと思います。それでは、また更新する時まで!間違いがあったら、気にしないで読んでやって下さい(笑)

第一章  発現  第四話 「襲撃」   前編

<現在>
香織は何が起きているのかさえ分からなくなっていた、今香織の前には無数に倒れている人間、そしてあちこちに飛び散っている血液が目に焼きつくように見えていた。テレビでしか見たことがないような惨状が今目の前で繰り広げられているのだ。そして、自分は何もできないまま香織の友人の美咲と一緒に、教室の片隅で恐怖で身を震わせながら座り込んでいた。友人の美咲は香織の中学からの親友であり、香織の良き理解者でもある。香織は何かがあると美咲になんでも相談するような仲であり、美咲自身も香織に絶大な信頼を置いており、お互い気兼ねなく話せる仲である。美咲は純日本風な女性であり、黒髪で髪を後ろで結んでおり、温和で物静かな性格である。まさに香織と正反対の性格であるのだ。
「何故こんなことになってんの?」
そう震える声で言う香織の顔にはあきらかに焦りの表情が滲み出ていた、それは何もできない自分とこの場から早く逃げないといけないというところからだった。何故このような状況になったのかは、この悪夢のような惨劇の数時間前の出来事が始まりであった。
<数時間前>
「ちょっと何よそれ〜」
教室に生徒の笑いが広がっていた、その中に一際笑いながら話している女子、香織がいた。
香織は、今朝の夢を忘れるために精一杯明るく話していた。しかし、そんな香織をあざ笑うかのように、今朝の夢は頭から離れなかった。いくら明るく話しても大げさに笑いあっても、心に残る不安を取り除くことはできなかった。香織の様子がいつもと違うことに気がついた美咲は香織の席のほうに椅子から身を乗り出して、心配した表情でこう尋ねてきた。
「ねぇ、香織なんか隠してない?」
香織は美咲に心情を見透かされたと思い、明らかに動揺した表情で美咲に応対した。
「そんなこと・・・ないわよ、私が美咲に隠し事するわけないじゃない」
あからさまにバレバレな言い訳を言いながら、香織は前髪を触っていた。
その仕草を美咲は見逃さずに、さらに身を乗り出し香織に突っ込みをいれてきた。
「きた!その仕草!やっぱり香織何か隠してるでしょ?香織と長年付き合ってきて分かったんだけど、香織が前髪を触りながら話している時は嘘をついてる時だよ。で、今回は何を隠してるの?ほらほら何も隠さずにこの私に相談してみなさい」
そう言い終えると、美咲は香織の前でウインクを一つしてみせた。そう言われると香織も観念して美咲に事の事情を話し始めた。
「・・・でこういう訳なのよ、こんな夢見たらいくら私でも不安な気持ちになるって」
そう言いながら、香織はうつむき不安な表情をみせた。そんな香織の表情を見た美咲は香織を元気づける為に明るい表情をしてこう言った。
「そんなのただの夢だよ。もう一人の自分っていうのはいつも自分が先生達に作っている顔だよ。そんなの心配する必要ないって、香織らしく明るくいきなさいって!」
美咲の言葉を聞いた香織は完全には不安は拭い去られてはいなかったが、美咲に向かってにっこりと微笑してこう言った。
「ありがとう美咲、やっぱあんたいい友達だよ。そうよね、ただの夢心配する必要ないよね」
美咲は香織に向かって微笑して、明るく包み込むようにこう言った。
「そうそう気にしない気にしない!それじゃあ、気分転換に屋上に出てみますか!」
そう言われ香織が頷き、二人が席から立ち上がった瞬間、ドン!っという物凄い爆発音がした。それはまさに、近くでガス爆発が起こったような音だった。その音で教室が急に静かになり異様な空気が流れ始めた。そして、香織が口をあけて話そうとした瞬間その出来事は起こった。急に落雷した時のような物凄い光に包み込まれて、車が追突してきたような衝撃が香織たちを襲い、香織たちは窓側の壁に叩きつけられ、意識が薄れていった。そして、次に気付いたのは今二人が震えて座り込んでいる教室の片隅であった。
               第四話「襲撃」後編に続く・・・
今回は何故かは分からないですが、更新はやいです(笑)今回も物語の続きを書きます!ついに第一章の終わりに近づき急展開です!
今回の舞台は香織の夢の世界です!この頃はインフルエンザがはやっていますが、インフルエンザに負けないように頑張っていきましょう!それでは、物語をどうぞ!今回も間違いがあったら心の中でつっこんで下さい!(笑)

第一章「発現」 第三話  「夢」

 香織は自分の心臓の音を聞いていた。ドクッドクッと脈打つのが自分が分かるのである。その音が気持ち悪くなった香織は必死に起き上がろうとするができなかった。まるで何かに縛り付けられたように体が動かないのだ、そんな状況に香織は困惑していた。辺りは真っ暗で何も見えない、聞こえるのは自分の心臓の脈打つ音と水か何かが水溜りに落ちる音だけである。その水の音に気付き、香織は心の中で不思議に思った。
しかし、その音に気付いた途端に香織は深い闇に落ちていく気がした、そう深い深い闇という海に。
 次に気付いた場所は自分の家のベッドでもなく辺りが真っ暗なところでもないしとしとと雨が降る公園だった。香織は公園の地面に大の字になって仰向けになって寝ていた。
「また、ここなの?またアイツがいるの?」
香織は困惑の表情をあらわにした。雨の冷たい感触が額に感じ、手と足には水で濡れた土の冷たい感触が肌から神経を通り感じる。それは夢なのだが、まさしく現実そのものだった。香織は重々しくからだを起き上がらせた時に自分が制服であることにようやく気付いたのだったのだが、香織はそんな事は一切気にしなかった。香織自身何故ここに居るのかは分からなかったが、行く場所は分かっていた。そして苦々しくこう言った。
「分かったわよ、私がここに来たからにはあんたに会えばいいんでしょう?」
誰に言うのでもない呟きは雨の音でかき消されていった。
 雨の中を濡れながらも歩いていく香織は一つだけ分かったことあった。それは、アイツに呼ばれている理由である。ここに呼ばれた理由は自分に何かをどうしても言わなければならないことがあること、あるいは自分自身に何かが起こるということである。そんな事を考えていると、ついに目的地に着いたのだった、当然そこには香織を呼んだ張本人もいた。そして、今日のその張本人の顔には笑いという表情はなかった、あるのは真剣な表情だけだった。そいつは愛用のブランコから降りて、香織に近づきこう言った。
「あなたはもうすでにここに来た理由は分かっているのでしょう?それなら、話は早いわ私はあなたの中の香織、それにはもう気付いているのでしょう?」
その言葉に香織は動じなかった。そう、それは香織の予想した範囲であったからである。そんなこと言われても平気よという自信満々な顔つきでソイツに言った。
「そんなことはとっくに分かっているわ。私が聞きたいのは、私の身に何が起きているのかっていうことよ。」
そう香織がソイツに言うと、ソイツはさっきとは全く別の顔つき、不敵な笑みを浮かべてこう言った。
「ふふ、それはあなたが想像している以上のことよ。私にも未来までは分からないわ、だけどあなたに言えることは気をつけなさいということだけよ。」
そう言われると、香織はさすがに動揺した顔でこう叫んだ。
「気をつけなさいってどういう意味よ!」
しかし、そう叫んだ瞬間に香織は物凄い頭痛に襲われた。今までに体験したこともないような痛みで、香織は痛みをこらえるために歯を食いしばった。しかし、香織の意識は痛みとともにだんだんと闇に捕らわれてった。そんな、香織の意識が薄れていく中、ソイツは背筋も凍るくらいのゾッとする笑いを浮かべこう言った。
「それは、あなたが人間ではあるけれども、人間ではなくなるということよ。分かった?まぁせいぜい私のために頑張って頂戴よ。それと、この体もあまり傷つけないようにね。」
そこまで、聞くと完全に香織の意識はなくなった。
 そして、次に気付いた場所は今度こそ自分のいる現実の世界だった。香織はベッドから上半身だけを起き上がらせ、自分が聞いたことが聞いてはいけないような気がした。それから、香織は青ざめた顔でこう言った。
「アイツが言ってたことは何だったの?何が起きるっていうの。」
まだ状況がつかめぬ香織をよそに日は昇り始め、ついに運命の日が始まろうとしていた。
そして、もう一人の香織のいる世界は崩れ始めていた。しかし、もう一人の香織は笑いながらこう叫んだ。
「あはは!もう少しよ、もう少しでここからさよならできるわ!やっと、目覚めることができる!しかも、新しい体も手に入れられる!嬉しいわ、最高に嬉しいわ!早く目覚めなさい、水無月香織!」
そう言うと、もう一人の香織は笑いながら周りが崩れていく中虚空に消えていった。

第四話の題名は襲撃でいきます!それでは今日のがっちでした!
久しぶりです!この頃も世の中色々あってますが、ついに変更した後の題が発表です!その名も「DESTROYER〜破壊する者〜」です!
英字のあとの破壊する者は英字の訳の破壊者から取りました。キーワードの脳は後々物語りに関係してきます!これから前の物語をそのまま、そして今から新しい物語にしていきたいと思うのでよろしくお願いします!今日は改名、路線変更後の初めての物語です!第一章「発現」の第二話からいくので、よろしくお願いします!(誤字があったら、心のなかでつっこんでやって下さい<笑>)誤字があり、自分が気付いたらすぐに訂正します!その時はすいません。

新第一章 「発現」 二話 夕焼けの日
「てか、こんな事になったのも全部あんたのせいだかんね」
二人が生徒指導室からでてきてから、そう口火を切ったのは香織だった。あの後香織達の担任の源八草に生徒指導室に呼びだされ、こっぴどく叱られたあげくに反省文を書かされたのだった。竜にとっては、そんな事ですら拷問のように感じ、かなり参っているようだった。そして、かなり疲れきった顔で香織にこんな事を尋ねてきた。
「てかさ、お前よくあんな拷問みたいな事に耐えられるよな。マジで感心するよ、お前の忍耐力にはさ。」
そう香織に言い放つと頭をカックンと下に垂れさせていた。そんな竜を見ていた香織は、
竜とは全くの反対の余裕の笑みでこう言い放った。
「あんたとは作りが違うのよ、つ・く・りが。でも、あんたもこれで懲りたでしょう?だから、あんなこと止めなさいよ、全く。こっちも迷惑だし、あんたもこんな拷問みたいなのは嫌でしょう?」
と香織が言った瞬間垂れ下がっていた竜の顔が起き上がり、いじわるそうな表情を浮かべ、こう言った。
「それは嫌だね、お前をからかえなくなったら学校が楽しくないし。第一このぐらいでこの俺が懲りると思ったのかよ。」
そんな竜の言葉を聞いてハッと気づいたのだった、こいつは小さい頃からすぐに開き直るヤツだったということに。そして、そんな竜に向かって半分諦めぎみにこう言った。
「そうだったね、あんたっていつもこういう時に開き直りが早かったのよね。」
そんな言葉を聞いた竜は当たり前だという顔をしてこう言った。
「当たり前だろ。こんな些細な事を気にしていちゃ何も始まらないしな!」
そう言うと呆れ果てている香織の隣でワハハと豪快に笑った。
 そんな二人で歩く廊下はどことなく寂しいものがあった。普段は学生たちの群れが歩き回り落ち着かないこの廊下も、放課後だけは異質な空間となっていた。そんな廊下を歩いている二人にふいに、横にある窓ガラスを通って夕陽の赤い光が射し込んだ。そんな赤い光に目を細めながら、香織は竜に向かってこう言った。
「久しぶりだね、二人でこんな夕陽見るのって。昔はよく夕陽を二人で見たっけ。あの時の夕日は綺麗だったよね。この頃は、あまりに忙しすぎて夕陽なんて見る時間なんてなかったし。やっぱ、こういう時が一番落ち着くよ。」
そう言いながら香織は心からでる微笑みを竜に投げかけた。そんな香織の顔に浮かぶ、久しぶりの微笑みを見た竜は恥ずかしくなり、香織から目を少しそらし照れた顔でこう言った。
「そうだな、やっぱこういう時間が一番落ち着くな。」
そう和んだ口調で言い、香織に恥ずかしながら微笑みの顔を見せていた。
そして、年月や歳は変わっても、互いにいつまでも打ち明けぬ変わらぬ想いを胸に秘め、夕陽に照らされている廊下を歩いていくのだった。この先の未来が現実がどれほど残酷なものかを今はまだ知る由もなかった。しかし、二人の運命は着実に廻りだし、知らず知らずのうちに二人が運命という名の渦の中に引きづり込まれていることを・・
どうも!がっちです。今回は意外に早く更新することができました!今回の更新内容は物語についてなのです。もう昨年になりましたが、2003年に考えていた内容から考えが変わり内容が少し変わったので題名もPIECECS〜こころのかけら〜から一新しようと思います!しかし!今まで書いてきた後の展開が変わるので、ここに既に更新したものには変わりないです。今一生懸命この後の展開を書いているので、できれば来週には更新したいと思います。「本当かよ?」おわっ!?どこからか謎の声が!「何が誰かよ!私よ私、香織よ」
がっち「その割には何か口調が男っぽかったんだけどな」
香織「うるさいわね!別にそんなに気にしなくていいの!ところでさ、本当に更新来週なの?」
がっち「ぎく!」
香織「何びっくりしてんの。本当に来週なんで   しょうね?」
がっち「ぎくぎく!」
香織「今回は早かったけど、あんた滅多にここに更新しないしね。ここでがっちに替わって謝罪します(礼)」
がっち「本当にすいません」
香織「ところで!日にちより気になるんだけど、まさか主役の交代ってないわよね?物語は変わったんでしょう?」
がっち「じゃあ、いっそのこと題と内容と一緒に主役も交代ってことで・・・うわっ!」
ドか!!!!
がっちの横に香織が投げた鉄球が落ちてきた。
香織「何言ってんのあんた(怒)まじでそんなことしたら許さないわよ」
がっち「それは次の更新までのお楽しみ!」
香織「ほ〜、それじゃもう一回投げちゃおうかなっと」
鉄球を重々しく拾い上げて、笑う香織。
がっち「おわ!止めろ!ここはひとまず退散したほうが良さそうだー!」
香織「止めないし、あんた待ちなさい!逃げるなぁ!逃げても地の果てでも追っかけるわよ!ってコラ!待て〜!」
がっち「それでは、今回はここで終わります!次回物語の続きと題を発表します!新しい物語のヒントはみんなの頭にある脳がキーワードです!
鉄球持った人も近づいてきたので今日はこのへんで!それでは今日のがっちでした!」
とてもとても懐かしい感じがしますが、お久しぶりに書きますがっちです。物語の続きはできているのですが、まだこちらのパソコンに入れてないので入れ次第更新します。今日は久しぶりに世間話でも書こうかなと思います。
この頃学校生活がとてもきついんです(汗)この二週間毎週テストがあり、今日も確認テストというテストが終わりました。結果は勉強したので、まずまずいけるかなって思ってます。でも来週にも今度は模試があり、そろそろテストにも飽きました。ていうか、テストの他に何かすることないんかい!っていう気持ちです。今年から受験生になるのは分かるのですが、いい加減にしないと反乱起きますよってな感じです(笑)でも、明日から2日間センター試験ですよね、受験する人みな満足いく結果になってくれればと思います。センター試験頑張って下さい!もし見てるあなたが受けるのであれば、大丈夫です!頑張った分だけ結果は返ってきます!成功を祈ります!

話は変わりますが、この頃鳥インフルエンザとか色々起こってますね。ホントに身の危険を感じてしまいます(汗)それでも明るいニュースも絶えません、やはりこの世界には悪いことも良いことも同じくらいあるんですね。それでは、次の更新はなるべく早くしようと思うので、その時はよろしくお願いします!それでは、また今度!頑張っていきましょーーー!

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