お久しぶりに

2008年11月23日 趣味
お久しぶりに来てみたら、感じがガラッと変わっていてびっくりしました(笑)

過去の日記を見て気付いたんですが・・・ダイアリーノートを始めてもう5年経ってました。

始めたのは、高校1年生の時。
確か友達に教えてもらってからだと思います。
あれから5年・・・もう大学4年生になりました。
この5年間たくさんのことがあったなぁってダイアリーノートを見る度に思い出します。

最近はあまり日記を書くことは少なくなったけど、これからもブログを始めるきっかけになったこのダイアリーノートに日記を書き続けていきたいと思ってます。


何回か話題にしていた就職活動ですが、9月に終了することができました。
結果的に頂いた内定は3つでした。
勤務地はそれぞれが別々で、九州全域、東京、熊本の企業から内定を頂くことができました。
最終的に地元である熊本の企業さんに就職することを決めました。
最後の最後で車関係の企業から内定を頂くことができ、自分でも驚いていて、今でも内定をもらえたことが信じられません。
ディーラーとは違う営業ですが、精一杯頑張ってみようと思ってます。


あと、最近は友達と計画して何かを制作してます。
まぁ、圧倒的に自分の方が進行激おそですが(汗
このことについてはそのうち書けたらいいなって思ってます。


マイペースな更新ですが、これからもよろしくお願いします(^^)
分かってる

そう自分は分かっているんだ

この光がどこへ向かうのかなんて

だけどたまに見失う時もある

そんな時は胸の中で思うんだ

自分こそが光なんだって

そうして自分が希望に変わっていく

だから諦めないで

全てのものに絶望し何も見えなくなっても

君という光は消えていないのだから

だから前を見て進もう

希望が未来へと変わっていくその瞬間まで・・・
      

      DESTROYER〜破壊する者〜
  
      第二章 第七話「思惑」前編

その夜、香織は窓から射し込む月の光で目を覚ました。
昼に語られた真実に未だ疑心はあるものの、自分では想像することさえ出来ない大きな渦に巻き込まれてしまったということには気付いていた。

「私たちの居場所ってここにしかないのかな」

そんな疑問を香織は独り言として呟いていた。
そんなことばかり考えていた香織は病室という空間が嫌になり、外の風にでも当たろうと思い立った。
ゆっくりと体を起き上がらせ、体温で温まった布団の中から冷たい床の上に足を移動させた。足にはひんやりとした感覚を感じ、それと同時に今の自分たちのいる世界もこの床と同じ冷たく冷酷なものなのだと香織は体と心、両方で感じていた。

「絶望的ってこういうことかしらね」

今の香織には笑みのない皮肉を言うのが精一杯だった・・・。

香織は、昼に病室から眺めていた中庭へと来た。
そこには、多くの木があり、中央には子どもが遊ぶためなのか砂場とブランコが設置してあり、中庭というより自然に囲まれた公園というべきところだった。
また、大人も休憩できるようにベンチも設けてあった。

「あそこならゆっくり考えられそうね」

そう香織は呟きながらベンチの方へ歩いて行った。
そうして木の一番近くに設置されたベンチに座ると、夜空に赤く輝く紅月を眺めながら
ため息をついた。

「私の居場所ってここにしかないのかなぁ」

そう思い悩みながら考え込んでいた。

「いっその事協力すれば、何かが変わっていいと思うんだけ
ど・・・」

「ん?・・・いいと思う?」

「そういいと思うの・・・って!」

その言葉を言うなり後ろを振り返ると、深刻そうな顔で立っている八草の姿があった。その顔は香織が通っていた学校でも見せたことのないような表情であった。

「な・・・何でここに?」

「それはだな・・・つまり、お前の事が心配でな」

そう言うと八草は香織の隣に座った。
しかし、香織は昼の出来事もあり、八草の顔を見れずにそっぽを向いた。

「お前がそう悩むのは無理もない」

そっぽを向いた香織だったが、突然の気遣いの言葉に香織は驚きを隠せず、八草の方へ顔を向けた。
八草は待っていましたとばかりに香織の顔に微笑み、語り始めた。
「やっと、顔を見せてくれたな。これで話せるというものだ。
俺もお前ぐらいの歳、というか7〜8歳ぐらいしか離れていないが、そういう事を考えていたものだ。私も人間兵器のようなものだからな。」

香織は人間兵器という言葉に冷たさと痛みとを感じると共に、八草も自分と同じなのかという疑問に突き当たった。

「先生も・・・私と同じなんですか?」

香織は無意識のうちにそう尋ねていた・・・

                    後編へ続く・・・

今回も稚拙な小説ですいません!!
誤字脱字は突っ込んでやってください(><)
後編は近々更新予定です!

それでは、また更新する日まで!
今回は本編ではなく、時代背景などの設定を紹介します。

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時代背景vol.1

2015年 全世界を巻き込む核戦争が起きる
    (後にこの戦争は「第一次核戦争」と呼ばれる)

2017年 第一次核戦争終結
    全世界に甚大なる被害をもたらす事となる。
    この戦争で、世界は汚染地域と非汚染地域とに分かれる
    日本も例外ではなく、約半分の地域が汚染地区になる。

2018年 非汚染地域のロシアを中心に、国際組織「Arc」を設立。
    全世界で国際条約「平和条約」を締結。
    世界で始めての汚染児が生まれる(後に新人類最初の人
    としてコードネーム:オリジン(起源)と呼ばれる)

2020年 本格的に汚染児の誕生が報告される。
    これ以上の汚染児の誕生を恐れた国際組織「Arc」は
    汚染地域の隔離政策を実行。
    これによって、日本も二つの地域に完全に分断される
    ことになった。

2021年 非汚染地域で汚染家族の排他運動が活発化していき、
    汚染家族は、専門の病院に隔離された後精密検査をされ
    汚染されていない人間を除き、
    すべて国外追放(非汚染地域追放)されていった

2022年 非汚染地域での汚染児誕生はなくなり、
    汚染児は汚染地域での生活を強いられた。

2030年 汚染児をその特徴から判断から「新人類」と名付けられる。「Arc」は新組織「DESTROY」を設立。新人類の隠居
    者を組織に組み込むことで「新人類」の研究を始める。

    
2035年 「新人類」の中でも、特に特徴的能力が高い者を
    「発現者」と呼ぶようになった。
     コードネーム;オリジンが両親を殺害し、
     行方をくらませる。

2043年 香織誕生。

2045年 香織の両親オリジンによって殺害され、
    香織は「DESTROY」により身元保護される。
    この頃オリジンが姿を現し始める。

2050年 新人類、旧人類(非汚染地域に住んでいる人々)
    の種族間緊張が高まる。

2052年 Arcの最高長官がオリジンによって暗殺される。
    この年にオリジンが代表となる旧人類抹殺組織
    「ゴースト(亡霊)」を設立。
2058年 「ゴースト」がArcに向け宣戦布告。
    前面衝突が始まる。

2059年 現在「DESTROYER〜破壊する者〜」

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これが今出来上がっている時代背景です。
まだまだ未完成ですが、じきに完成予定です。
まぁ、つっこみどころがあったら容赦なく突っ込んでください(汗)

それでは、また!!
   

電車男!!!

2005年8月11日 趣味
はい、これは電車男の主題歌です♪
今日聴いたらなかなかイイ感じでした。

ということで、我ながら
電車男にハマリ中!

いいですね〜。
すごく山田が純粋で真っ直ぐな感じがします。
エルメスもすごく可愛いし、とても純粋そうで良かった!

二人はお似合いだと思うのですが、まだまだドラマは
そう簡単にはくっつけさせてくれないみたいです(苦笑)

でも山田には頑張って欲しいですね。

ちょっと遅いですが、今日からハマリ始めたドラマです。
これから暖かく山田を応援したいと思います(ぇ?)

それでは今日の自分勝手ランキング!!

      ☆自分勝手ランキング☆

    1位 → Falco-ファルコ-/島谷ひとみ  
    2位 3↑ 君は僕に似ている/see-saw     
    3位 2↓ Wings of Words/CHEMISTRY     
   4位 → Link/LA’rc〜en〜ciel
    5位 new In the sky/Miz 
   6位 5↓TAO/Do As Infinity 
7位 9↑ Ding Dong Dang/TUBE 
    8位 →DEAD SET/angela
    9位 7↓ flower/倖田来未   
    10位 6↓ 未来/Mr.children 
    
 
   ※注目アーティスト!!
   南風/下川みくに
     この曲はこの人の中でも結構イイです。
     声がクリアなのですごく聴きやすいです。
     癒されます。
     確かタイアップがフルメタルパニックの長編
     第二部のOP,EDだったと思います。
     この人の曲はの「それが愛でしょう」は
     かなりイイです♪名曲です。
     同じ日にベストも出るので要チェックです!
   ※発売日 アルバム、シングル共に8月17日
    元オニャンコのメンバーだったと聞いたことが
    あります。

それでは、また!!
  
     DESTROYER〜破壊する者〜
   第二章「死する時」   第六話「迷走」後編

「どういうことですか・・・?」
と香織は怪しむように聞いた。
源はこれ以上事実を隠すべきではないと判断し、語り始めた。
「我々は新人類と戦うために組織された軍だ・・・。」
それを聞いた香織は間髪入れずにこう答えた。
「でも!日本は軍隊を持たないと憲法で決められたはずじゃ・・・?!」
そう確かそうだった・・そう思いながら源に投げかけた問いの答えは
あまりに残酷であった。
「それは、何十年も前の話だ・・。今、我々が持ってはならないのは「核」
だけなんだ。軍隊なんぞどこの国にもある・・そうしなければ「国」がなくなってしまうからな。もうこの地球で生き残っている土地は数少ない・・汚染地域の方が格段に多いというのが現状なのだ。だから汚染地域でもそうでない地域でも生きていける「新人類」は今、私達旧人類の抹消計画に入っている・・・自分たちが新しき世代だと言ってな。だから、それから国を守るには軍隊を持つのは当たり前の行為だ。」
「そんな!!」
美咲が源の方をみて、そんな事信じられないという顔をしていた。
「それだったら、私達が今まで生きてきた生活は何だったの?今まで教えられてきたものは?外国への移動は制限されていたのは知ってる・・でもそんな状況なんて全然知らなかった!」
美咲の訴えかける声に源はやり場のない思いを胸にしまい俯くしかなかった。
「嘘を教えられてきたのは世界連邦法の基づいて作られた新日本憲法にある
子供が成人するまでは世界の現状や新人類については一切話してはならないという規律があるからだ。」
「う、嘘・・・そんな法律があったなんて・・・」
「本当だ・・・この憲法の条文は普段は教科書にも書かれていない。
今、君達が初めて知るのも当然だ・・・。」
そんな二人のやりとりを見ていた香織は突然こう言った。
「それで・・・八草先生は私達にその仲間に入れと?
そう言いたいんですよね?そうじゃないと助けてもくれないだろうし、こんなに詳細を話してもくれないはずですし・・・。私達が何故あの学校に行くことになったのかや襲撃された詳細な理由は分かりませんが・・・先生は私達に軍に入れと言いたいんでしょう?」
そう源は香織に言われ、源は顔を上げ香織と美咲を見て真実を語る口を開いた。
「・・・率直に言えばそうだ。君達は戦うため、いわば軍に入るためにあの学校に入学したのだから。
香織、美咲・・・私達と一緒に戦ってくれないだろうか?
強制とは言わない、嫌なら断ってくれても構わない・・・考えてみてくれないか?」
この言葉を聞いて香織と美咲は自分達がここにいる本当に意味を少しずつ理解し始め、心に傷跡と自分という存在、生き方への迷いとを痛みと共に感じ始めた。
二人は俯き少し考えた後二人で顔を見合わせた。
香織は源のを向き力ない声で言った。
「先生・・・少しだけ時間を下さい・・・それと二人で考えたいので病室から出て行ってくれませんか・・」
そう言うと香織は窓の外を遠く見つめ、美咲は俯いた。
その様子を見た源は「分かった」とだけ言い残して入ってきた人たちと退室していった。そして、源たちが去った病室で二人の少女は泣いていた・・・。
病室の外でその泣き声を聞いた源は自分と香織との間には今は修復することの出来ない溝ができたことを悟った・・・。

                第七話へ続く・・・。
という訳で愛内さんのPV集の第三弾です!
曲目は、[Over shine]〜[赤く熱い鼓動]までです!
後は選曲されたライブ映像ですね!
どれもいいですが「空気」は楽曲がいいので楽しみだったりする・・買うかは微妙ですが・・・だって第三次とかぶりますし(笑)デイアフのベストも倖田來未のBESTも買わないといけないし・・・・EXILEの新曲も気になる!!
でも愛内さんは見事top10復帰してくれたんで、次はロックじゃなくてPOPの方向で新曲を出して欲しいですね!
このDVDはかなりのオススメですよ!

草薙さんバトンありがとうございます!
お答えします!

1. Total volume of music files on my computer
  (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
  
12.47GBですね。最近圧縮保存していなくて(汗)
 
2. Song playing right now
  (今聞いている曲)
 
今聴いているのはT.M.Revolutionの[INVOKE]ですね。
あの、スピード感とすごく綺麗なキラキラ?みたいな音が好きですね!
 
 3. The last CD I bought
   (最後に買った CD)

最後に買ったのは・・・玉置成実の「Make Progress」初回版
です。
  
 4. Five songs(tunes) I listen to a lot,or that mean a lot to me
  (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

Close to your heart/愛内里菜(デビュー曲)
当時モンスターファームというアニメを観てて、それで知った
曲です!自分が音楽に興味をつくってくれたとても大事な曲
です。自分の中では名曲です!

READY STEADY GO/LA’rc〜en〜ciel
この曲には受験中何度もお世話になりました!

SMALL TWO OF PIECES〜軋んだ破片〜/JOANNE HOGG

Realize/玉置成実
音楽を聴いてて初めて鳥肌が立ったデビュー曲「Believe」
に続く2ndsingle この曲には元気をもらいました!
生徒会でとても悩んでてもこの曲と友達と聴いたり
話したりすると自然に元気が出て、今でもよく聴いています!

Out Of Orbit - Triple ZERO -/T.M.Revolution
この曲にはシビレました!!
さすが!西川さん!やってくれたな!っていう曲でしたね!
確かこの前にT.M.R-e?かなんかの名前になっててそのときに出した曲はどれも良くて、アルバムも買いました!

 
 5 Five people to whom I’m passing the baton
  (バトンを渡す 5 名)
五名の方は光山輝花さん、輝血鬼灯さん、ななさん、絢さん、†灰猫†さん、もしもう回ってきていたらすいません!

それでは、また!!

ひゃあ

2005年5月28日 趣味
なんか、とてもとても久しぶりです(汗)

皆さん元気でしたでしょうか??

ところでいきなり紹介ですが、このツバサっていう漫画
めっちゃ面白いです。これは、10巻の画像ですが、なんかすごく
切ないです。

もしあなただったら大切な人の記憶が無くなって
万が一戻っても自分のことを決して思い出さない
という状況だったら、その人の記憶を取戻すために
命を懸けれますか?ってな感じですね。(勝手な解釈)

でもこの表紙の二人の物語は切ないですが、面白いです!
毎週土曜NHK18:30〜18:30までアニメの方もあっているので
ぜひそちらも!

でもまず漫画を読んでみることをオススメします!
アニメでは伝わらない事も書いてあるので(^^)

あ!自分で書いている物語の時代背景が出来たので今度更新します。6話の後編もそろそろします!

新しいパソコンにかわり、データ消えることなくなったんで
バリバリ書きますよ(笑)

それではバイトに行ってきまっす!!
Kの「over...」という曲かなりイイ!です。
最初はなんとも思ってなかったんですが
何回も聴いていくうちにこれはスゴクいい!
ということに気が付きました!
是非聴いてみて下さい(^^)

更新が遅くなり申し訳ないです(汗
パソコンを付ける前に寝てしまって(ぇ
というわけで今日は物語をいきます!!
誤字脱字があったら笑い飛ばして下さい(笑
      
      DESTROYER〜破壊する者〜

  第二章「死する時」   第六話「迷走」中編

「きゃあ!!!」
香織が物思いに耽っていると、部屋の入り口から看護士の甲高い叫び声が聞こえた。
「な、なによ!!私が起きて何か悪いの?」
涙を服の袖で拭きながら、看護士の反応にささやかながら言葉の抗議をした。
しかし看護士は香織の顔も見ずに何かを言いながら廊下へ走っていった。
そんな看護士の姿を見て香織は苦笑いをした。
「見事にスルーされたわね・・・」
そうして溜め息をついて、ぼんやりと外を見渡してみた、外には木が沢山植えてあり、公園みたいな
ところがあった。そこでは子供たちが無邪気に遊んでいた。その子供たちの無邪気な笑顔をみた瞬間
忘れていた記憶が一瞬頭をよぎった。
「な、何?今の・・・私じゃんけんしてた・・・。二人の男の子と・・・それもどこかで見た・・・一人は竜だけどもう一人は・・・・。」
そんな事を外を見ながら考えていると、部屋の入り口の方から聞きなれた声がした。
「大丈夫か?水無月。」
と一人の男が言い、その男の後ろからとても慣れ親しんだ姿が顔をだし言った。
「香織〜、大丈夫だった??ほんっとうに心配したんだからね!」
香織はさすがに驚きを隠せずにその二人を見た瞬間、動揺してしまった。
「み、美咲!?しかも、なんで源先生までここに?!」
そこに立っていたのは、あの時一緒にいたはずの美咲と香織の担任の源だった。
喋れる程に回復した香織をみて嬉しく思ったのか、急に美咲が抱きついてきた。
「香織〜本当に良かった・・・本当に良かったよぉ・・・」
よいいながら、大きな瞳からボロボロと大きな涙を流していた。
香織は、心配してくれる友に心打たれ泣き出しそうになったが、グッと堪えた。
そうして、美咲にありがとうと小さく呟くと、源の方に顔を向け、深呼吸をした。
顔をいつも以上に引き締めて、源に尋ねた、
「ここは、何処なんです?そして学校では、何があったんですか・・・。」
そう問われると、源はさっきまで緩んでいた顔を引き締め今まで見たこともない
表情で香織に言った。
「ここは、簡単に言えば軍の病院ってとこかな。そして、君たちは学校でテロに遭遇した・・・。
しかし、そのテロは偶然なものではない必然的に起こったんだ・・。」
香織はその「必然的」という言葉を聞いて、怒りで身を震わせた。
「そんなんじゃ納得出来ないですよ・・・、じゃあどうして必然的ならもっと前にあんなことが起きないようにしていなかったんですか!!そうしたら・・・皆だって、あそこで死ぬはずはなかったはずです!!!!」
初めて見る香織の怒りの様子に、美咲は圧倒されていた。
「香織・・・」
そういうだけで精一杯だった・・・、あの時の情景が頭の中に浮かび自然と美咲の瞳からは止まっていた
涙がこぼれてきた。
香織はそんな美咲の頭を撫でて慰めながら言った。
「外傷は治っても、簡単には心の傷は治らないんですよ・・・。」
源はそんな香織たちの姿が直視出来なくなり俯いた・・・
「確かに、あれは俺たちの責任でもある・・・しかし、情報漏洩さえなければ防げたはず
だった・・・俺たちの中に相手に情報を流したやつがいたんだ・・・。本当にすまん」
香織は、俯きながらそう呟いた源に言い過ぎたと思った。確かに先生たちの落ち度はあった
だが、相手への密告者がいたなんて誰に想像出来るだろうか・・・先生たちも生徒のことは大事なはずだ。しかしそこまで思うと香織は一つの疑問に行き着いた・・・。
「先生、私も言い過ぎました・・・すいません。だけどこれだけは聞きたいんです・・・ここは軍の病院だと言いましたよね?それは、分かりました。だけど、これだけは分からないんです・・・先生たちは何者なんですか?」
源は顔を上げ、ついにきたかというような顔をしてこう言った。
「俺たちは・・・・軍ではない・・・あえて言えば政府の機関だろうか。しかし、政府からは独立している
というより政府に協力をしてもらっている機関かな、我々は・・・。」
香織は、政府が協力していると聞いて唖然とするしかなかった。

                     後編に続く・・・

※これは作り物語なので現実とは一切関係ないです。
森山直太朗 御徒町凧 渡辺善太郎 CD ユニバーサルJ 2005/02/23 ¥1,260
時の行方〜 序・春の空〜 (爽健美茶 CMソング )
風のララバイ
青い瞳の恋人さん

もう春ですよね〜♪
これで、サクラが咲けば皆で花見できるのに(^^)
この曲たいぎゃ・・・大変いいです。(方言が(汗)
何か春がきた〜ってぐらい壮大でいい曲です。
是非ぜひ聴いてみて下さい♪

はい!今日は小論文のノルマが終わりやることが無くなってしまったがっちです(汗)

あぁ、ゼノサーガEP2もクリアしないと(><)
ところで、ガンダムSEED〜終わらない明日へ〜って面白いですか??最近すごく気になって。。あとラジアータも気になってます(><)

もしかしたら受験終わったら買うかもしれないので
もしどちらか持ってる方いたらどちらかの感想を教えて下さい!!
それによって決めようかなぁとか企んでるので(笑

武器占いしてみました・・・結果は・・・

あなたの武器はピストルです!

−ピストルが武器のあなたは−
かなりの格好付け屋なあなた。
人前に出るのは嫌いではないのだけど、失敗することを恐れ人前にはあまり出ません。
そのため、攻撃も隠れてでもできるピストルを使用します。
相手の目の前に立って攻撃をする!というよりも、誰が攻撃したのか分からないような暗殺系の攻撃を得意としています。
普段は穏やかで喜怒哀楽は激しくないのですが、一度怒らせるとどこかしこかまわずピストルを打ちまくってしまいます。しかし、球切れも速いようです。
また熱しにくく冷めにくいタイプが多く、趣味や習い事等は長続きします。
また時と場合によっては愛情そっちのけで友情を選択する友達想いのタイプでもあります。

−恋愛傾向−
気を許した恋人にだけは本性を剥き出しにするタイプのようです。
基本的には格好つけなのですが、大好きな恋人からお願いされれば格好悪いこともやってしまいます。
また、おだてに弱いタイプで誉められるとすぐに調子に乗ってしまいます。
恋人にその部分を見抜かれてしまうとアッという間に手のひらで踊りだします。
対策としては、あまり恋人だからといって全てをみせないことです。
また、美形が多いこのタイプは恋人ができない!と悩むことはあまりなさそうです。


−相性の良い相手−
武器が『ナイフ』の人

なんか恋愛面は喜んでいいのか分からない結果になりました(汗
特に恋愛あてはまるところと当てはまらないところが・・・
特に顔は美形ではない!!言い切れるぞ!(笑

そしてそして物語の続き書きました〜♪
てか、予想よりもかなり長くなったので
6話は中編をいれるかも・・・(汗

近々、公開します!!
そして、現在公開してるのは長編の「DESTROYER〜破壊する者〜」と短編の「Peaceful days?」でしたが、よりこの物語を補強するために新しい物語を作りました(^^)

名前は「Precious Story」です。その名の通り、かなり大事な物語です。破壊とPeacefulは同じ時間軸でPeacefulは破壊のアナザーストーリーなんです。そこで出てくるのが、この物語です。
前者の二つの物語は高校生活から書き始めているので、それ以前の物語がないんですね。だからこのPreciousで高校以前の重要なエピソードを書いていくつもりです。でも全話数は前者の二つよりは、はるかに少ないです。

というわけで物語を本格的に始めていきたいと思います(^^)
まずは長編のほうを更新します!
それでは、また!!
今回は長編物語を更新しようかなぁって思いもいます!何せ物語の構成が難しくて(汗)展開が難しくて、とても悩んでます(汗)今回も前編ということで更新します!誤字脱字があったら心の中で突っ込んでやって下さい!それでは、また!

       DESTROYER〜破壊する者〜

  第二章「死する時」   第六話「迷走」前編

 こ・・・こ・・・は・・?
香織は心の中で呟いていた。自分が見たこともない病室の中のベッドの上にいた事に半ば驚きながら起き上がろうとしたが、体が言うことを聞かなかった。
起き上がろうとすると全身にひどい痛みと脱力感が襲いかかり体に力が入らなかったのだった。
「うぅ・・・、何故こんなところに・・・・?私は・・」
その言葉の続きを発しようとした瞬間、香織の意識はまた深い眠りへと誘われていった・・・。

 次に目を覚ましたところは香織にもどこか分からない場所であった。しかし、その場において香織は今いる場所では自分は実際には存在していないということがハッキリと分かった。香織自身に感覚というものがなかったのだ。そして、言葉すら発することができなかった。だが、音は聞こえてきていた・・遠くから聞こえてくる銃声・・人の叫び声・・・その声はなんとなく聞き慣れたものであった・・・。
香織はもしかするとここに居る理由が分かるかもしれないと思い音のするほうへ歩いていった・・・。歩きながら、そこが廃屋だということが分かった。薄暗い暗闇の中で鉄パイプやコンクリートが散乱している中で、香織は音のする方へ歩いていった・・。
そしてその場所で、香織が見た光景は竜に自分が撃たれる瞬間だった・・・。
その光景をみた瞬間香織は目を覚ました・・・涙とともに竜の事を想う気持ちが甦ってきていた・・・。そしてふいに夢を思い出し、何故あんな夢を見たのか不思議に思っていた・・。
                   後編に続く・・・。
この頃は更新する機会がなくて・・・(汗)決して勉強が原因じゃないですよ(笑)まぁ一理はありますが、この頃は課外の疲れがドッカリでて受験生のくせに寝まくってました(大笑)今回はかなり久しぶりに更新しますが予告通り短編書いていきまっす!それでは、知らないうちに恒例になったランキング共に書きます!それでは、いつもの如く誤字には心の中でつっこんでやって下さい(笑)それでは、また!

      今回の自分勝手ランキング!

    
  1位new  かたちあるもの/柴咲コウさん
  2位new ANGELUS-アンジェラス-/島谷ひとみさん
  3位new 君こそスターだ/サザンオールスターズさん
  4位new サンダーバード-your voice-/V6さん
  5位new Shangri−la/angelaさん

  
 短編物語  -Peaceful days?-
 
         第一話「想い出」

 屋上で物思いにふける一人の男子生徒がいた。夕陽で少し暖め られて生ぬるくなったコンクリートの上で大の字になって紅に 染まった空を見ていた。そんな空はとても綺麗で心引かれるも のがあった・・・。この物思いにふける少年こそ、香織の幼馴 染であり大親友の 竜 であった。明日に卒業式を控え、竜は 自分の高校生活を振り返っていた・・・。色々な想い出、痛  い想い出や嬉しい想い出、泣きたくなるような想い出があっ  た。
 竜は思った、自分の想い出は面白いよりは痛いの方が多かった のではないかと・・・。あの香織という幼馴染との想い出は楽 しいというよりも壮絶だった。授業中寝てただけで休み時間に 10冊もの本たちの角の餌食になったり、ある時は喧嘩をして自 己嫌悪に陥りながら帰っていると、後ろから総重量10キロはあ るのではないかと思われるかばんとバッグを投げられ後頭部  に見事にスマッシュヒットし脳震盪を起こし救急車で運ばれた りもした。
「あぁ、痛かったけど懐かしいなぁ」
 そう言って上半身を上げ思い返すと、何故だか嬉し涙とは違う涙がぽろぽろ と落ちてきた。
「やっと解放されるのか・・・ぐほっ!!」
 そう言って涙を流していると、後ろから不意打ちのとび膝蹴り が背中にクリーンヒットしてきた。もちろん犯人はという   と・・・
「何しけた顔してるのよ、まったくおまけに涙流して情けな   い・・」
 とその涙の原因が自分にあるとも知らずにニコニコと笑いなが ら竜の背後に立つ香織の姿があった。
「うるさいな〜、しかも痛いだろ不意打ちは!俺は明日卒業する から今までのこと思い出してるんだよ」
 そう怒りの表情を交えながら言うと、香織はそりゃ意外という 顔をして言った。
「ははぁ〜ん、そうですか〜。私は何発竜打ったっけ?たぶんん 今ので100発は超えたね」
 香織は前にいる竜の事はお構いなしで、大声で笑い。ストンと 竜の横まで歩いてきて座った。そして、屋上から見る夕陽に圧 倒されながらも、一生懸命遠くを見つめ懐かしい顔をしてこう 言った 。
「そうね・・・じゃあ、一緒に思い返してみよう」
 そう言い香織は竜に満面の笑みをおくった。その笑みを見た竜 はドキッとしたが、思いをとどめ前を向きこう言った。
「そうだな・・・。それもいいな・・・・。」
 こうして二人の想い出の物語は始まった・・・・。

                    続く・・・・
久しぶりに書きます!やっと総体も終わり、残すところは受験のみとなりました!気合入れて頑張っていきたいと思います!それでは、今回もお気に入りソングのトップ5をしたいと思います!

    1位new START/愛内里菜さん
    2位3↑ 瞳をとじて/平井 堅さん
    3位new Carry On/EXILEさん
    4位1↓ Dream×Dream/愛内里菜さん
    5位new 君といる時間の中で/平原綾香さん

という感じです!今回は新曲が3曲が初登場でした!やっぱり愛内里菜さんの新曲はいいですね!平井堅さんの瞳をとじてもかなり気に入ってます!「世界の中心で愛を叫ぶ」を観たいです!
それでは物語の続きを書きたいと思います。今回で第一章は終了になります!次は短編ものを書いて第二章にいきたいと思います。それでは、今日のがっちでした!(もし誤字などがあればいつもの通り突っ込んでやってください<笑>)

       DESTROYER〜破壊するもの〜

  第一章  「発現」   第五話「発現」後編

「あんた!何をやったのか分かってんの!あんたは!あんたは・・・私は絶対にあんたを許さない!」
と言いながら、兵士を睨みつけるが痛みで力が入らない。その香織の姿を見た兵士は笑いながらゆっくり近づき銃口を香織の頭にピタリとつけこう言った。
「そんな事言っても、そんな体で何ができるのかな?お嬢ちゃん?じゃあ、俺がその痛みから解放してあげるよ。」
そう言い銃の引き金を引こうとしている兵士の姿を見ながら香織は何もできない自分に悔しがり、こう思っていた。<力が欲しい・・自分でこの恐怖から逃れられるための、そして友を守るための!>そして、兵士の指に力が入った時香織はポツリと呟いた。
「・・・が、力が・・・欲しい・・・。」
そう言い、強く願った瞬間香織の中で何かかが弾け、とてつもない力が溢れ出すのが香織自身でもわかった。先ほどとは違った感覚、それは今まで眠っていた本当の香織が目覚めた瞬間だった。そして、突然辺りは奇跡の光とでも言うかのような光に包まれた、兵士はうろたえたが、香織からは光が邪魔をして見えなくなっていた。そして光が消えると、先ほどまでそこに居たはずの兵士は居なくなっていた。そして、そこには香織と美咲二人しかいなかった。そして、香織は急に脱力感を覚えて、その場に力なく倒れこんでしまった。そして、香織は自分の体力と共に意識も薄らいでいっていることに気がついた。
「あぁ、私たちってここで死ぬのかな・・・もう意識がもたない・・・・美咲ごめんね、助けてあげられなくて・・・」
と言う香織の頬には涙が伝っていた。そして、段々と薄らいでいく意識の中で見た最後の景色は香織が知っている人影だった。それを見た香織は最後の力を振り絞り、目を閉じながらも、こう言った。
「そこにいるのは、竜なの?良かった・・・無事・・だったんだね・・・・・・」
そこで香織の意識は完全に闇に落ちていった。
しかし、その人影は香織の期待通りの竜ではなく、香織たちの担任の源八草は香織たちを見て、心配そうな顔をして右手に持っていた無線機でこう言った。
「救助隊を二階非常階段に派遣して下さい。負傷者は二人、一人は胸に銃弾を受け、重傷で、もう一人は、右足に銃弾を受けていて、限界以上の力の解放で意識不明だ。・・・・そうだ、後に言ったやつ、いや水無月香織は発現している。物凄い力だ、身体能力もだが他には当てはまらない特殊能力を持っている。もしかしたら突然変異か、それとも・・・あぁ、いい人材だ、やっと巡り会えた。後の報告は帰ってからする、救助隊急いでくれ・・・、それじゃあな。」
プツッ無線機を消す音が誰もいない廊下に響いた。しかし、外から銃声の音がとめどなく聞こえてきていた。
「これから、大変になるな・・・・。」
そう言いながら源八草は意識のない香織の隣に座った。
 そして、香織たちはここから運命という大きな渦に飲み込まれていくのだった・・・。

第一章 「発現」  終了・・・。                            そして第二章に続く・・・。
この頃はテストもあり、全然更新できなかったがっちです(笑)
今日で中間テストも終わり、やっとくつろげます!今、すごいテンション高いです!部屋も替わりいっそうやる気の出しています。今日は勝手ながら自分のお気に入りSongのTop5してみたいと思います!
  1位↑ Dream×Dream/愛内里菜さん
  2位new 明日へ架ける橋/倉木麻衣さん
   3位↓ 瞳をとじて/平井 堅さん 
   4位new UNDO/COOL JOKEさん
   5位↓ 誰かの願いが叶うころ/宇多田ヒカルさん

という感じです!また、これからもも自分のお気に入りTop5しようかな・・。あと、これは自分のお気に入りなので、全て自分中心のランキングです。それでは、物語の中編にいきます!それでは、また更新する時まで!

       DESTROYER〜破壊する者〜
  第一章「発現」 第五話「発現」中編

 「はぁ、はぁ、でも何でこんな事になったのかな?」
そう美咲が走りながら尋ねてきたので香織は困った顔をして答えた。
「いやぁ、そういう事は私に聞かれても分からないわよ。ここが何でこんな状態になったかなんて。」
事実、香織にはここが何故襲撃にあわなければならないのかは全く想像がつかないのだ。しかし、この学校には色々な噂があるのは事実である。その噂というのは、ほとんど他の学校にもありそうな噂なのだが、何個かはこの学校特有の噂であった。(この学校は軍事に協力しているとか、ここに通っている人間は普通の人間ではない)というような噂である。香織はこういう噂は、どっかの馬鹿が広めている噂とだけしか認識していなかった、しかし実際にこういう事が起こると信じ難いが事実ではないのかと妙に納得してしまうのである。さっきの自分の行動もこの噂を思い返してみれば当てはまる点が多いのだ。だが、香織は認めたくはなかった、何故ならばこの噂を信じてしまえば今の自分が昨日までの自分ではなくなってしまうのではないかと思うからだ。噂を信じる代償、それは大きく、自分が普通の人間ではなく形は人間だが中身は未知なるものという事実を認めることになるからだ。
 そんな事を考えていると香織たちは非常階段の前まで走っていた。そして、香織が階段に一歩足を踏み出そうとした瞬間鋭利な刃物を思いっきり刺したような鋭い痛みが香織の右足を襲った。
「う、あぁ!!!!」
香織はあまりの痛さに叫んだ。香織は自分の右足を見てみた、そこに映ったのは銃弾に貫かれた右足そしてそこから生温かい液体が出ていた。それを自分の血液だと気付くのにはあまり時間はいらなかった。そして、その銃弾を撃った兵士がしてやったという笑みを顔に浮かべ、こちらに近づいてきた。そして香織をかばうように美咲が香織の前に立った、しかし、その状況を見て兵士は足を止めて笑いながらこう言った。
「はは、いいねぇ友情愛っていうのは。だけど、そんな事はいいからそこをどいてくれねぇかなお嬢ちゃん。どかないとお前も撃つぞ!」
そう兵士が声を張り上げて言うが、美咲は頑として香織の前からどかなかった。そして、兵士に向かってこう言った。
「あんた達何者!?何でこんな事するのよ!香織は私の友達よ、死んでもどかないわよ!」
それを聞いた兵士がハハハと声を張り上げて笑い、それならという顔でこう言った。
「じゃあ、死んでもらおうか。どうせ俺はここに居る奴ら全員殲滅という命令もらってるしな。それじゃあな!」
そう言うと銃を美咲に構え直して、引き金を引こうとしている。それを見た香織は必死になって叫んだ。
「美咲!早くそこから退いて逃げなさいよ!あぁ、止めて!お願い美咲を撃たない・・・!」
ドシュッ!!!
いきなりの銃声と共に何かを貫いたような音が香織の叫び声を遮っていた。香織の前に力なく倒れる美咲の姿が香織の目に焼きついた。そして美咲が倒れた後に現れた光景はその倒れた美咲を笑っている兵士の姿だった。それを見た香織は怒りに身を震わせていた・・・・。
           第五話「発現」後編へ続く・・・。
何か気付いたら、一ヶ月近くも更新していない自分がいました(汗)そうそう、今日部活の試合だったんです!きつかったけど団体で優勝と個人でベスト8に入れたのでとても嬉しいです!でも体は言うこと聞かないです(笑)相当体に負担かけましたからねぇ(笑)それと、今週はもう一つ嬉しいことがあったんです!それは‘愛内里菜’さんの新曲の「Dream×Dream」が発売になったんです!昨年の10月以来のNew Singleだったんでとても待ちどうしかったんです!「名探偵コナン」の映画版の主題歌らしいんですけど、いいです!聴いてると、何かとっても気分が晴れ晴れします!暇があったら、是非聴いてみてください!来月も新曲の「START」だすんでそちらも楽しみです。こっちはTVアニメの方の「名探偵コナン」の現OPなんです。こっちも楽しみです!平井堅さんの新曲も壮大なバラードで良かったです!世間話が多くなりましたが、今回はいよいよDESTROYER〜破壊する者〜の第一章の最終話の第五話の前編を更新します!それでは、文字間違いには心の中でつっこんでやりながら、見てください!それでは、今日のがっちでした!
       DESTROYER〜破壊する者〜
   第一章「発現」  第五話「発現」前編

「香織どうしたの?」
そう美咲に言われて我に返った香織は、次の瞬間とっさに美咲の方に身を翻させ、自分の体と一緒に瓦礫が埋め尽くした教室に飛び込んでいた。その飛び込んだ瞬間に今まで香織たちがいた場所に何発もの銃弾が叩きつけられた。香織たちの姿を見た兵士が教室の方向にゆっくりと近づいてきた。その絶望的な状況に香織は座り込み顔は青くなり冷や汗まで出てきた、横を見ると美咲が顔を伏せガタガタと震えていた。その状況を見た香織は夢で言われた言葉を思い出していた。そして、ぽつりとこう言った。
「本当に何かが起こったわね」
そう言うと、横に居る美咲のことは気にせず、傷だらけの体をゆっくり立ち上がらせて大きく息を吸い込み深呼吸をした。そして、教室の入り口に兵士が現れた瞬間に香織はその兵士に向かって猛突進し、兵士の手前で思いっきり床を蹴り上げ、兵士の顎に向かって飛び膝蹴りを仕掛けた。兵士はそんな香織の行動に動揺し、その場に立ち尽くしていた。
「ぐぅ!!!」
ゴス!っという鈍い音と共に兵士の体が力なく床に倒れた。香織の技に咄嗟に対処することができなかった兵士は香織の飛び膝蹴りの餌食となったのだ。しかし、この状況に一番驚いているのは誰でもなく香織自身だった。香織は今自分がしたことについて信じられなかった、香織は今まで飛び膝蹴りなんて技をしたことは一度もなかったのだ。香織は兵士に飛び膝蹴りを喰らわせ上手く着地した後、すぐに体を立ち上がらせて自然と兵士が持っていた銃を床から取り、その銃を使って構える練習をしていた。それを見た美咲が驚いた表情で香織に質問をしてきた。
「か、香織って何処でそんな事覚えたのよ?何か今の香織ってさっきとは別人だよ。」
それを聞いた香織は、自分についたゴミを軽く手で払いながらこう答えた。
「それが、私にも信じられないのよ。何かこの状況をどうにかしないといけないと思ったら・・・そう、何かが自分の中で弾けたの。弾けたものは何かは分からないけど、とても懐かしい感じがしたの、それと同時に何だか自分の力が体から溢れだす様な感覚に襲われて、次の瞬間にはもうあの変な奴を蹴り倒してたわけ。後の詳しい説明はあと!まずはここからでなくちゃ!追っ手が来る前にここからでないと!」
そういうと、香織は兵士から奪った銃を手に持ち目で合図した。美咲もその意見に賛同し、二人は非常階段を目指し走り始めた。

         第一章第五話「発現」中編につづく・・・。
今回はちゃんと日にち守って更新しました!(てか、そこ自慢するところか?(笑)今回は前回の続きになる訳ですが、物語は第一章の最終局面に突入です!あと、五話が終われば、第二章に突入です!第二章はまた第一章とは違う面の香織を書いていけたらいいなって思ってます。話は変わりますが、いよいよ花見の季節になってきましたね!しかーし!自分の家の近くの公園の桜はまだまだ満開にはほど遠いですね(汗)早く咲いてくれないかなぁ。明日は高校の退任式、親しい先生がいなくなるのは寂しいですね。明日は全校生徒の前でお礼の言葉だから、緊張するなぁ。そういえば、SEEDの総集編こっちであってなかったなぁ(汗)それでは、かなり話ズレましたが(笑)第四話の後編にいきます!それでは、また更新する日まで!(もし間違いがあったら心の中でつっこんでやって下さい)

DESTROYER〜破壊する者〜
   第一章 「発現」 第四話「襲撃」後編

<現在>
震えていた香織はやっとここから脱出しようと気力が湧き、立ち上がった。そして香織が今いる瓦礫だらけの教室の周囲を見回すと自分たち以外は皆倒れて、身動きさえもしていないことに気がついた。香織の目は自然とその中から竜を探していたがそこに竜の姿はなかった。
「竜がいない?あいつ何処に行ったんだろう?生きていればいいけど」
そう言う香織の頭に最悪の状況が駆け巡った、やはり竜のことが心配なのだ。香織は不安と心配の入り混じった顔でこう言った。
「あいつなら大丈夫だとは思うけど・・・やっぱ心配だわ。だけど、私たちもここから出なくちゃいけないし、ここは竜が生きていることを信じて・・・いや絶対に生きているから私たちも生きてここからでないと!」
少し涙目になりながらも、意地を張って泣くのをグッと堪えた。そして隣で震えている美咲に、決意に満ちた表情でこう言った。
「さぁ行こう!ここから生きて出るのよ!」
そう香織に言われて、美咲が恐怖で重くなった身をよろよろと起き上がらせて、少し戸惑った表情でこう言った。
「そ、そうね。ここで座っていても何も変わらないし・・・。怖いけど、頑張ってここから、生きて出よう・・・」
そう言い終ると二人とも顔を見合わせ、無言で頷きあいガラスやコンクリートが散らばっている教室を歩き始めた。そして香織が少し考える様子を見せ、美咲にこう言った。
「ここからなら、非常階段から一気に下に降りたほうが良さそうね。」
そう美咲に言い、扉のない教室の入り口から廊下に出た瞬間自分のすぐ右下の廊下の床に火花と共に銃弾が打ちつけられた。そして、香織が恐る恐るゆっくりと、銃弾が飛んできた方向に目を向けると、そこには遠くから自分に銃口を向ける一人の兵士の姿があった。
その姿をみた瞬間、香織は確信した。理由は分からないが、この学校は何者かに襲撃されたということを・・・・・・。

               第五話「発現」に続く・・・・。
この頃はすっかり暖かくなって、本当に過しやすくなってきました!この勢いにのって、頑張って行きましょう!今日の物語は前回の続きで第四話を書きます!四話は書いていたら長くなってしまったので、前後編に分けて行きたいと思います!次の更新は四月にはしたいと思います。それでは、また更新する時まで!間違いがあったら、気にしないで読んでやって下さい(笑)

第一章  発現  第四話 「襲撃」   前編

<現在>
香織は何が起きているのかさえ分からなくなっていた、今香織の前には無数に倒れている人間、そしてあちこちに飛び散っている血液が目に焼きつくように見えていた。テレビでしか見たことがないような惨状が今目の前で繰り広げられているのだ。そして、自分は何もできないまま香織の友人の美咲と一緒に、教室の片隅で恐怖で身を震わせながら座り込んでいた。友人の美咲は香織の中学からの親友であり、香織の良き理解者でもある。香織は何かがあると美咲になんでも相談するような仲であり、美咲自身も香織に絶大な信頼を置いており、お互い気兼ねなく話せる仲である。美咲は純日本風な女性であり、黒髪で髪を後ろで結んでおり、温和で物静かな性格である。まさに香織と正反対の性格であるのだ。
「何故こんなことになってんの?」
そう震える声で言う香織の顔にはあきらかに焦りの表情が滲み出ていた、それは何もできない自分とこの場から早く逃げないといけないというところからだった。何故このような状況になったのかは、この悪夢のような惨劇の数時間前の出来事が始まりであった。
<数時間前>
「ちょっと何よそれ〜」
教室に生徒の笑いが広がっていた、その中に一際笑いながら話している女子、香織がいた。
香織は、今朝の夢を忘れるために精一杯明るく話していた。しかし、そんな香織をあざ笑うかのように、今朝の夢は頭から離れなかった。いくら明るく話しても大げさに笑いあっても、心に残る不安を取り除くことはできなかった。香織の様子がいつもと違うことに気がついた美咲は香織の席のほうに椅子から身を乗り出して、心配した表情でこう尋ねてきた。
「ねぇ、香織なんか隠してない?」
香織は美咲に心情を見透かされたと思い、明らかに動揺した表情で美咲に応対した。
「そんなこと・・・ないわよ、私が美咲に隠し事するわけないじゃない」
あからさまにバレバレな言い訳を言いながら、香織は前髪を触っていた。
その仕草を美咲は見逃さずに、さらに身を乗り出し香織に突っ込みをいれてきた。
「きた!その仕草!やっぱり香織何か隠してるでしょ?香織と長年付き合ってきて分かったんだけど、香織が前髪を触りながら話している時は嘘をついてる時だよ。で、今回は何を隠してるの?ほらほら何も隠さずにこの私に相談してみなさい」
そう言い終えると、美咲は香織の前でウインクを一つしてみせた。そう言われると香織も観念して美咲に事の事情を話し始めた。
「・・・でこういう訳なのよ、こんな夢見たらいくら私でも不安な気持ちになるって」
そう言いながら、香織はうつむき不安な表情をみせた。そんな香織の表情を見た美咲は香織を元気づける為に明るい表情をしてこう言った。
「そんなのただの夢だよ。もう一人の自分っていうのはいつも自分が先生達に作っている顔だよ。そんなの心配する必要ないって、香織らしく明るくいきなさいって!」
美咲の言葉を聞いた香織は完全には不安は拭い去られてはいなかったが、美咲に向かってにっこりと微笑してこう言った。
「ありがとう美咲、やっぱあんたいい友達だよ。そうよね、ただの夢心配する必要ないよね」
美咲は香織に向かって微笑して、明るく包み込むようにこう言った。
「そうそう気にしない気にしない!それじゃあ、気分転換に屋上に出てみますか!」
そう言われ香織が頷き、二人が席から立ち上がった瞬間、ドン!っという物凄い爆発音がした。それはまさに、近くでガス爆発が起こったような音だった。その音で教室が急に静かになり異様な空気が流れ始めた。そして、香織が口をあけて話そうとした瞬間その出来事は起こった。急に落雷した時のような物凄い光に包み込まれて、車が追突してきたような衝撃が香織たちを襲い、香織たちは窓側の壁に叩きつけられ、意識が薄れていった。そして、次に気付いたのは今二人が震えて座り込んでいる教室の片隅であった。
               第四話「襲撃」後編に続く・・・
今回は何故かは分からないですが、更新はやいです(笑)今回も物語の続きを書きます!ついに第一章の終わりに近づき急展開です!
今回の舞台は香織の夢の世界です!この頃はインフルエンザがはやっていますが、インフルエンザに負けないように頑張っていきましょう!それでは、物語をどうぞ!今回も間違いがあったら心の中でつっこんで下さい!(笑)

第一章「発現」 第三話  「夢」

 香織は自分の心臓の音を聞いていた。ドクッドクッと脈打つのが自分が分かるのである。その音が気持ち悪くなった香織は必死に起き上がろうとするができなかった。まるで何かに縛り付けられたように体が動かないのだ、そんな状況に香織は困惑していた。辺りは真っ暗で何も見えない、聞こえるのは自分の心臓の脈打つ音と水か何かが水溜りに落ちる音だけである。その水の音に気付き、香織は心の中で不思議に思った。
しかし、その音に気付いた途端に香織は深い闇に落ちていく気がした、そう深い深い闇という海に。
 次に気付いた場所は自分の家のベッドでもなく辺りが真っ暗なところでもないしとしとと雨が降る公園だった。香織は公園の地面に大の字になって仰向けになって寝ていた。
「また、ここなの?またアイツがいるの?」
香織は困惑の表情をあらわにした。雨の冷たい感触が額に感じ、手と足には水で濡れた土の冷たい感触が肌から神経を通り感じる。それは夢なのだが、まさしく現実そのものだった。香織は重々しくからだを起き上がらせた時に自分が制服であることにようやく気付いたのだったのだが、香織はそんな事は一切気にしなかった。香織自身何故ここに居るのかは分からなかったが、行く場所は分かっていた。そして苦々しくこう言った。
「分かったわよ、私がここに来たからにはあんたに会えばいいんでしょう?」
誰に言うのでもない呟きは雨の音でかき消されていった。
 雨の中を濡れながらも歩いていく香織は一つだけ分かったことあった。それは、アイツに呼ばれている理由である。ここに呼ばれた理由は自分に何かをどうしても言わなければならないことがあること、あるいは自分自身に何かが起こるということである。そんな事を考えていると、ついに目的地に着いたのだった、当然そこには香織を呼んだ張本人もいた。そして、今日のその張本人の顔には笑いという表情はなかった、あるのは真剣な表情だけだった。そいつは愛用のブランコから降りて、香織に近づきこう言った。
「あなたはもうすでにここに来た理由は分かっているのでしょう?それなら、話は早いわ私はあなたの中の香織、それにはもう気付いているのでしょう?」
その言葉に香織は動じなかった。そう、それは香織の予想した範囲であったからである。そんなこと言われても平気よという自信満々な顔つきでソイツに言った。
「そんなことはとっくに分かっているわ。私が聞きたいのは、私の身に何が起きているのかっていうことよ。」
そう香織がソイツに言うと、ソイツはさっきとは全く別の顔つき、不敵な笑みを浮かべてこう言った。
「ふふ、それはあなたが想像している以上のことよ。私にも未来までは分からないわ、だけどあなたに言えることは気をつけなさいということだけよ。」
そう言われると、香織はさすがに動揺した顔でこう叫んだ。
「気をつけなさいってどういう意味よ!」
しかし、そう叫んだ瞬間に香織は物凄い頭痛に襲われた。今までに体験したこともないような痛みで、香織は痛みをこらえるために歯を食いしばった。しかし、香織の意識は痛みとともにだんだんと闇に捕らわれてった。そんな、香織の意識が薄れていく中、ソイツは背筋も凍るくらいのゾッとする笑いを浮かべこう言った。
「それは、あなたが人間ではあるけれども、人間ではなくなるということよ。分かった?まぁせいぜい私のために頑張って頂戴よ。それと、この体もあまり傷つけないようにね。」
そこまで、聞くと完全に香織の意識はなくなった。
 そして、次に気付いた場所は今度こそ自分のいる現実の世界だった。香織はベッドから上半身だけを起き上がらせ、自分が聞いたことが聞いてはいけないような気がした。それから、香織は青ざめた顔でこう言った。
「アイツが言ってたことは何だったの?何が起きるっていうの。」
まだ状況がつかめぬ香織をよそに日は昇り始め、ついに運命の日が始まろうとしていた。
そして、もう一人の香織のいる世界は崩れ始めていた。しかし、もう一人の香織は笑いながらこう叫んだ。
「あはは!もう少しよ、もう少しでここからさよならできるわ!やっと、目覚めることができる!しかも、新しい体も手に入れられる!嬉しいわ、最高に嬉しいわ!早く目覚めなさい、水無月香織!」
そう言うと、もう一人の香織は笑いながら周りが崩れていく中虚空に消えていった。

第四話の題名は襲撃でいきます!それでは今日のがっちでした!
久しぶりです!この頃も世の中色々あってますが、ついに変更した後の題が発表です!その名も「DESTROYER〜破壊する者〜」です!
英字のあとの破壊する者は英字の訳の破壊者から取りました。キーワードの脳は後々物語りに関係してきます!これから前の物語をそのまま、そして今から新しい物語にしていきたいと思うのでよろしくお願いします!今日は改名、路線変更後の初めての物語です!第一章「発現」の第二話からいくので、よろしくお願いします!(誤字があったら、心のなかでつっこんでやって下さい<笑>)誤字があり、自分が気付いたらすぐに訂正します!その時はすいません。

新第一章 「発現」 二話 夕焼けの日
「てか、こんな事になったのも全部あんたのせいだかんね」
二人が生徒指導室からでてきてから、そう口火を切ったのは香織だった。あの後香織達の担任の源八草に生徒指導室に呼びだされ、こっぴどく叱られたあげくに反省文を書かされたのだった。竜にとっては、そんな事ですら拷問のように感じ、かなり参っているようだった。そして、かなり疲れきった顔で香織にこんな事を尋ねてきた。
「てかさ、お前よくあんな拷問みたいな事に耐えられるよな。マジで感心するよ、お前の忍耐力にはさ。」
そう香織に言い放つと頭をカックンと下に垂れさせていた。そんな竜を見ていた香織は、
竜とは全くの反対の余裕の笑みでこう言い放った。
「あんたとは作りが違うのよ、つ・く・りが。でも、あんたもこれで懲りたでしょう?だから、あんなこと止めなさいよ、全く。こっちも迷惑だし、あんたもこんな拷問みたいなのは嫌でしょう?」
と香織が言った瞬間垂れ下がっていた竜の顔が起き上がり、いじわるそうな表情を浮かべ、こう言った。
「それは嫌だね、お前をからかえなくなったら学校が楽しくないし。第一このぐらいでこの俺が懲りると思ったのかよ。」
そんな竜の言葉を聞いてハッと気づいたのだった、こいつは小さい頃からすぐに開き直るヤツだったということに。そして、そんな竜に向かって半分諦めぎみにこう言った。
「そうだったね、あんたっていつもこういう時に開き直りが早かったのよね。」
そんな言葉を聞いた竜は当たり前だという顔をしてこう言った。
「当たり前だろ。こんな些細な事を気にしていちゃ何も始まらないしな!」
そう言うと呆れ果てている香織の隣でワハハと豪快に笑った。
 そんな二人で歩く廊下はどことなく寂しいものがあった。普段は学生たちの群れが歩き回り落ち着かないこの廊下も、放課後だけは異質な空間となっていた。そんな廊下を歩いている二人にふいに、横にある窓ガラスを通って夕陽の赤い光が射し込んだ。そんな赤い光に目を細めながら、香織は竜に向かってこう言った。
「久しぶりだね、二人でこんな夕陽見るのって。昔はよく夕陽を二人で見たっけ。あの時の夕日は綺麗だったよね。この頃は、あまりに忙しすぎて夕陽なんて見る時間なんてなかったし。やっぱ、こういう時が一番落ち着くよ。」
そう言いながら香織は心からでる微笑みを竜に投げかけた。そんな香織の顔に浮かぶ、久しぶりの微笑みを見た竜は恥ずかしくなり、香織から目を少しそらし照れた顔でこう言った。
「そうだな、やっぱこういう時間が一番落ち着くな。」
そう和んだ口調で言い、香織に恥ずかしながら微笑みの顔を見せていた。
そして、年月や歳は変わっても、互いにいつまでも打ち明けぬ変わらぬ想いを胸に秘め、夕陽に照らされている廊下を歩いていくのだった。この先の未来が現実がどれほど残酷なものかを今はまだ知る由もなかった。しかし、二人の運命は着実に廻りだし、知らず知らずのうちに二人が運命という名の渦の中に引きづり込まれていることを・・

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